大雪旭岳源水公園

大雪旭岳源水公園目次

  1. 大雪旭岳源水公園について
  2. 大雪旭岳源水公園の見どころ
  3. 大雪旭岳源水公園の周辺
  4. 大雪旭岳源水公園へのアクセス方法
  5. Tiktokで情報を見る
  6. instagramで情報を見る
  7. Googleで口コミを確認
  8. Twitterで情報を見る

大雪旭岳源水公園について

さあ今回私が訪れているのは北の台地・北海道です。北海道と言えばみなさんは何を思いつきますか?私はやはり海の幸をいちばんに思いついてしまいます。

いくらにウニに鮭にマグロ・・・と。北海道では海の幸を存分に堪能することができます。テレビでもよく見かけるいくら丼の盛り放題。先ほどはペロッといくら丼を食べてきました。そして海の幸だけでなく北海道には大自然も多くあるので山の幸も有名です。

みなさんこの北の台地で存分にグルメを楽しんでいただきたいです。そしてグルメだけでなく北海道には数多くの観光スポットがあります。近年でき人気の高いものから、昔からあり歴史の奥深いものまで。北海道は広大な土地ですし、1週間あっても観光しきれないと思います。

今回の目的地はあまり聞いたことがないと言う方もいるかもしれませんが、私が魅力を細かくお伝えしていきますので、最後までお付き合いの方をよろしくお願い致します。

今回の目的地は北海道の東川町です。東川町は富良野の北部に位置しており大雪山国立公園の真上にあります。北海道のほぼ中心に位置しており、東川町の中心部から旭川市までは約13キロの道のりとなっています。

いちばん近い空港は旭川空港で、この東川町までは7キロほどの道のりとなっています。東川町は昔から「写真の町」と呼ばれていて自然や景色・人と人との出会いを大切にされてきました。今ではたくさんの魅力あふれる東川町に移住してくる方が多く話題を集めています。

そして今回の目的地はその自然や景色を思い切り堪能でき、素晴らしい景色・素晴らしい体験をすることができる「大雪旭岳源水公園」です。

この「大雪旭岳源水公園」からは旭岳を臨むことができたり、雪解けの天然水を味わうことができたりと魅力がたっぷりなので、みなさんにも参考にしていただきたいです。

「大雪旭岳源水公園」からは旭岳を見渡すことができ、旭岳はこの大自然たっぷりの東川町のシンボル的存在となっています。

東川町は北海道で唯一、上水道のない町となっていて、雪解け水が長い年月をかけて地中深くへと染み込みその水が町自慢の地下水となりみなさんはその地下水を使用しているのです。

この「大雪旭岳源水公園」は名前は公園となっていますが、遊具や子どもたちの遊び場などはなくどちらかと言うと広場のような存在です。見ていただけると分かるかと思いますが、森林の中に位置しており、大自然に囲まれています。ここに立っているだけでマイナスイオンを感じることができます。

そして「大雪旭岳源水公園」の中でもいちばん注目していただきたいのは、この景色です。森林の中の小道を300メートルほど歩くとこの場所にたどりつくことができ、この公園のいちばんの見どころとなっています。

勢いよく流れ出るこの水・周辺の岩に生えている苔の姿。水しぶきの音。この景色を求めて多くの方が訪れているのです。この水は大雪旭岳源水と呼ばれていて大雪山の自然が作り上げた銘水なんです。ミネラルが豊富で水温も約7度と1年を通して一定の温度を保っているのです。

この迫力はとても素晴らしく、毎分4600リットル・1日で6500トンもの水が湧き出ているのです。この湧き水は取水となっており源泉と源水岩でくみ取ることができるので後ほど詳しくご紹介させていただきますね。どなたでも自由に好きなだけくみ取ることができるので、東川町の町民はもちろん各地からこの場所に訪れているみたいなんです。

そしてこの「大雪旭岳源水公園」の銘水はおいしさをそのままにしてペットボトルで販売されているので、購入することができます。付近に工場がありそこで製造されていて、「道の駅ひがしかわ」で購入することができるので気になる方は是非、お立ち寄りくださいね。

大雪旭岳源水公園の見どころ

この大自然の中にある「大雪旭岳源水公園」ですが、見どころもたくさんありますがこの大自然を全身で体験していただきたいです。ここにいるだけで全身でマイナスイオンを感じ、日頃の疲れた身も心もリフレッシュすることができます。そして大注目していただきたいのは、先ほどもお伝えしましたがこの湧き水です。

ここから溢れている湧き水は、北海道の屋根とも呼ばれる大雪山連峰の旭岳をはじめとして多くの山々に降った雪や雨がつくりあげた天然の銘水となっているのです。この銘水は「大雪旭源水」と呼ばれていて多くの方がこの銘水を求めに訪れています。

北海道は天然水の宝庫とも呼ばれているのですが、その中でも特にミネラルが豊富に含まれていて健康維持や美容にも効果が高い天然水となっているのです。このような性質ですので大人気の理由が理解できました。

この銘水は無料で好きなだけ汲むことができるので、この場所で人が絶えることはありません。みなさんがどのように使用しているかは、そのまま飲料水として飲むことはもちろん、この銘水を使用してごはんを炊いたり麺類をゆでるなど料理には欠かせないものとなっているそうなんです。みなさんも是非この銘水を使用して素敵な美味しいごはん作りに挑戦してみてくださいね。

大雪旭岳源水公園の周辺

ではこの「大雪旭岳源水公園」を堪能したら周辺の観光スポットを散策して行きましょう。この周辺には大自然がそのまま残されており、今の時代には屋外での観光が注目されていますし、有意義な時間を過ごすことができます。

では早速大自然を周るツアーを開始してみましょう。周辺を散策するのは、各観光スポットが遠く離れているためレンタカーが必須になってくるかと思います。では先ほど少し話に出た「道の駅・ひがしがわ道草館」に行ってみましょう。

この道の駅は「大雪旭岳源水公園」から16キロほど離れたところに位置しており日最大の公園、大雪山国立公園の玄関口となっています。道の駅となっているのでここでの特産物などが多く販売されておりレストランも何店舗かあります。

ここでしか購入することができないものも多く現地直送となっているので、新鮮なものを新鮮なままお安く購入することができます。ここでは銘水を購入することもできますし、北海道のおいしい牛乳を使用しているソフトクリームも販売されているので、ドライブ途中にぜひお立ちよりください。

そして私が是非みなさんには来ていただきたい!と思うのはこの「旭岳」です。旭岳は標高2291メートルの山で北海道の中で最高峰の山となっております。私は趣味が登山なのでこの景色を見ているだけで早く登ってしまいたくなります。

夏は登山道が開放され多くの方がこの山に登っています。大自然の中を進んで行くのはとても楽しくワクワクしますよね。そして北海道は日本全国でいちばん紅葉シーズンが早く訪れます。もう今の季節には少しずつ葉が赤く染まっていますので、今がチャンスかもしれません。

また、紅葉シーズンが終わればこの旭岳は雪山となりスキー場となるのです。日本でいちばん長い期間スキーが楽しめると有名であり、1年を通して多くの方がこの旭岳に訪れています。一般的な登山道は標高1600メートルの姿見駅からスタートします。

そこまではロープウェイで訪れることができ、そこから山頂までは3時間ほどの探検になります。登山が初心者の方も始めたばかりという方も比較的に登りやすい山だと思うので是非挑戦してみてくださいね。そしてロープウェイと言えばこの「旭岳ロープウェイ」です。

登山をする方はもちろん、観光目当てで乗っている方も多くいます。このロープウェイは旭岳の麓の山麓駅から旭岳の5合目までを結んでおり、約10分の旅で乗っている最中も到着後も、抜群の景色を味わうことができます。

スタート地点のロープウェイの山麓駅には売店などがあり、とても親切なスタッフの方が対応してくれます。到着地の5号目は標高1600メートルとなっており、そこから登山客の方は進んで行き、その姿を見送る形となります。

ロープウェイの維持費だったりハイシーズンの影響もあり料金はひとり3200円と高額料金ですが、その価値は十分ありますので是非体験していただきたいです。

今からの季節であれば紅葉シーズンに雪山シーズンととても素晴らしい景色を360度パノラマサイズで楽しむことができますよ。また温泉ファンの方にうれしい情報があります。ここには「旭岳温泉」といったものがあるのです。

旭岳の標高1100メートルのところに位置しており素晴らしい景色を見ながら温泉につかることができます。温泉周辺には整った景色となっており。ヨーロッパにいるような雰囲気を味わうことができます。

宿泊はもちろん、日帰り温泉もあるので旭岳を登山した方などに多く利用されています。登山だけでなく、これから始まるスキーの時期にも温かな温泉は身に染みて素晴らしさが実感できるはずです。お時間のある方は是非お立ち寄りいただきたいです。

大雪旭岳源水公園へのアクセス方法

では最後に今までご紹介してきました、「大雪旭岳源水公園」までのアクセス方法のついてお伝えしていきます。分かりやすい位置関係でお伝えしますと大雪山国立公園の最北西に位置しており旭川空港からは車で約35分ほどです。

アクセス方法は東川町には鉄道は通ってないので、車かバスでの方法になります。車でのアクセス方法は道が複雑で口頭では説明がしきれないので車来られるかたはナビ設定の方をよろしくお願い致します。

公式サイトにも詳しく記載されているためそちらを参考にしていただきたいです。簡単にご説明すると新千歳空港から高速道路を利用すると所要時間は3時間30分ほどです。

道央道「旭川北IC」がいちばん近くのインターとなっておりこの「大雪旭岳源水公園」までは混雑もなくスムーズに進んで来れるかと思います。札幌市からは高速道路を利用するか、国道12号線を利用します。

各空港からですとレンタカーを利用する方が多いと思いますので、ドライブがてら進んで来るのが楽しいかと思います。駐車場もしっかりと完備されているので安心ですね。そして、バスを利用する際ですが、JR旭川駅よりシャトルバスが運行されています。

1日4往復のバスで時間は50分ほどです。また他にも都市間バスなども運行されているので、各自しっかりとお調べの方をよろしくお願い致します。

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